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機材ケーブル接続図

基本セットアップ

入力

USBケーブル × 4(1本はMIDIケーブル)

「Fireface UC」を「PC」に接続。
「Push」を「PC」に接続。
「VoiceLive2」を「PC」に接続。
「FootSwitch」を「YAMAHA UX16」経由で「PC」に接続(UX16の”IN”と書いてるMIDIコネクタをフットスイッチ”MIDI OUT”に差す)。

XLRケーブル × 2

「マイク」を「VoiceLive2」の”input”に挿し、「VoiceLive2」の”output”を「Fireface UC」の”input1″に挿す。

1/4″TRSケーブル(標準ケーブル) × 1

ギターの”output”を「Fireface UC」の”input2″に挿す。

出力

デュアルケーブル(3m~5m)× 3※ もしくはマルチケーブル×1※

「Fireface UC」の”output1~6″からライブ会場のミキサーに接続するが、状況に合わせて出力方法を変える。(切り替え方法は“Total Mix FX 設定”ページにて説明)

1.ミキサーの入力が6つある場合
デュアルケーブルを3本、もしくはマルチケーブルを使い、「Fireface UC」のアウトプットは、1,2から中高音のトラックを、3からボーカルを、4からギターを、5,6から低音のトラックを出力する。
ミキシングはすべてPA側なので「Total Mix FX」の2段目、3段目のフェーダーはフラットにしておく。

2.ミキサーの入力が4つの場合
デュアルケーブルを2本使い、「Fireface UC」のアウトプットは、1,2からすべてのトラックを、3からボーカルを、4からギターを出力する。
ミキシングはPA側だが、1,2の中高音トラックと5,6の低音トラックは「Total Mix FX」の2段目で自分でバランスを取り3段目1,2に送り、3段目のフェーダー1,2,3,4はフラットにしておく。

3.ミキサーの入力が2つの場合
デュアルケーブルを1本使い、「Fireface UC」のアウトプット1,2からすべてのトラックとボーカルとギターをミックスしたものを出力する。
ミキシングはすべて「Total Mix FX」の2段目(DAWのoutput)のフェーダーで自分で行い3段目の1,2に送る。
3段目1,2はマスターボリュームとなる。